顔の脂肪を落とす方法|二重あご・頬の部分痩せ治療を比較
「食事制限や運動を頑張っているのに、顔だけが変わらない」。そんなお悩みをお持ちの方は少なくありません。実は、顔の脂肪はダイエットで落ちにくい特性があります。本記事では、顔の脂肪を確実に落とすための美容医療について、医師が詳しく解説します。
この記事でわかること
- 顔の脂肪がダイエットで落ちにくい理由
- 4つの顔痩身治療の比較
- 二重あご・頬・フェイスライン別おすすめ施術
- リスク・注意点
顔の脂肪が落ちにくい理由
ダイエットで顔痩せが難しいメカニズム
鏡を見るたびに気になるフェイスライン。食事制限や運動を頑張っても、顔だけがなかなか変わらないと感じたことはありませんか。
顔の皮下脂肪は、体の脂肪と比べてダイエットで落ちにくい部位です。その理由は、脂肪の減少は全身でほぼ均一に起こるため、もともと脂肪量が少ない顔では変化を実感しにくいこと、また顔の脂肪は構造的に頬や顎下に固定されやすい性質を持つことにあります。
体重が減っても「顔だけ変わらない」と感じるのは、決して努力不足ではなく、人体の構造上の特性です。
顔の脂肪に効果的な美容医療のアプローチ
顔の部分痩せを実現するためには、美容医療による局所的なアプローチが有効です。大きく分けて2つの方向性があります。
- 外科的アプローチ: 顔の脂肪吸引(カニューレで脂肪を物理的に除去)
- 非外科的アプローチ: 脂肪溶解注射、Onda Pro、HIFUなど
それぞれ効果の大きさ・ダウンタイム・費用が異なるため、以下で詳しく比較していきます。
顔の部分痩せ治療を比較
顔の脂肪吸引(両頬・顎下)
顔の脂肪吸引は、耳の後ろや顎下などの目立たない場所から数ミリの切開を加え、カニューレで皮下脂肪を除去する手術です。
- 効果: 1回で確実なサイズダウン。脂肪細胞を物理的に除去するため持続的
- 費用目安: 20〜40万円(東京エリア)
- レディアンクリニック料金: 両頬または顎下 ¥220,000(税込)
- ダウンタイム: 腫れ1週間、内出血1〜2週間
- 仕事復帰: 翌日〜可能(ただし腫れあり)
顔の脂肪吸引は最も確実性の高い治療ですが、外科手術であるためリスクも伴います。左右差、凹凸、皮膚のたるみ(特に40代以上)、感覚の変化などが報告されています。経験豊富な医師のもとで受けることが重要です。
脂肪溶解注射(Fat X core・BNLS・カベリン)
脂肪溶解注射は、薬液の注入のみで脂肪細胞を破壊する治療です。顔の部分痩せに最も多く選ばれている施術の一つです。
- 効果: 3〜5回の施術で徐々にフェイスラインがすっきり
- ダウンタイム: 薬剤により数時間〜1週間
- 費用: 薬剤・注入量による
- レディアンクリニック Fat X core: ¥7,920/cc(税込)
注射のみの治療であるため切開が不要で、ダウンタイムが短い点が最大のメリットです。少量の脂肪に対して効果的であり、二重あごやフェイスラインの微調整に適しています。
薬剤(BNLS・カベリン・Fat X core)の違いについては、脂肪溶解注射の専門記事で詳しく解説しています。
Onda Pro・HIFU(切らない機器系施術)
Onda ProやHIFUは、機器を使って皮膚の上からエネルギーを照射し、脂肪細胞を破壊する治療です。
Onda Pro:
- マイクロ波(COOLWAVES)で脂肪を熱変性
- 脂肪減少に加え、皮膚引き締め効果あり
- ダウンタイム:ほぼなし
HIFU(ハイフ):
- 超音波エネルギーで脂肪を熱破壊
- コラーゲン生成促進による引き締め効果
- ダウンタイム:ほぼなし
どちらもダウンタイムがほぼないため、生活への影響を最小限にしたい方に適しています。Onda Proの詳細はOnda Pro専門記事をご確認ください。
顔の部分痩せ治療 比較表
| 項目 | 顔の脂肪吸引 | 脂肪溶解注射 | Onda Pro | HIFU |
|---|---|---|---|---|
| 効果の大きさ | ◎ | ○ | ○ | △ |
| 施術回数 | 1回 | 3〜5回 | 2〜4回 | 3〜5回 |
| ダウンタイム | 1〜2週間 | 数日 | ほぼなし | ほぼなし |
| 費用目安 | 20〜40万円 | 3〜15万円 | 3〜12万円 | 3〜10万円 |
| 痛み | 術後1週間 | 注入時の痛み | 軽度 | 軽度 |
| 持続性 | ◎(永続的) | ○(永続的) | ○ | △(3〜6ヶ月) |
※効果・ダウンタイムには個人差があります。
二重あご・頬・フェイスライン|悩み別おすすめ施術
二重あごを解消したい場合
二重あごは、顎下の皮下脂肪が原因であるケースがほとんどです。
- 脂肪量が多い場合: 顔の脂肪吸引が最も確実。1回で顎下のラインが変わります
- 脂肪量が少〜中程度の場合: 脂肪溶解注射(Fat X core等)を3〜5回。ダウンタイムを抑えながら徐々に改善
脂肪量の判断はセルフでは難しいため、カウンセリングにて医師の評価を受けることをお勧めします。
頬の丸み・フェイスラインを整えたい場合
頬の丸みやフェイスラインのもたつきには、原因に応じた施術選択が重要です。
- 脂肪が原因の場合: 脂肪溶解注射 + Onda Proの組み合わせ、または脂肪吸引
- 筋肉(咬筋)が原因の場合: エラボトックスが適応
「顔が大きい」と感じる原因は脂肪だけでなく、筋肉やむくみ、骨格など複合的な要素が絡みます。原因を正確に診断した上で施術を選ぶことが、満足のいく結果につながります。
たるみも同時にケアしたい場合
顔の脂肪を減らした際、特に40代以降の方では皮膚のたるみが気になることがあります。
脂肪減少と同時にたるみケアを行いたい場合は、以下の組み合わせが考えられます。
- HIFU + 脂肪溶解注射: HIFUの引き締め効果で皮膚を引き上げながら脂肪を減少
- RF(ラジオ波)+ 脂肪溶解注射: コラーゲン生成を促進しつつ脂肪にアプローチ
組み合わせ治療は医師の判断が必要です。
顔の痩身治療を受ける際の注意点
顔の脂肪吸引のリスク(左右差・凹凸・たるみ)
顔の脂肪吸引は効果的な治療ですが、以下のリスクを理解しておく必要があります。
- 左右差: 完全な左右対称は困難。もともとの顔の非対称性も影響
- 凹凸・不自然な陥没: 脂肪の取りすぎにより生じる可能性
- たるみ: 40代以上では皮膚の弾力低下により、脂肪除去後にたるみが目立つことがある
- 感覚の変化: 施術部位の一時的なしびれ・鈍さ(通常は数週間〜数ヶ月で回復)
- 内出血・腫れ: 1〜2週間は避けられない
これらのリスクはゼロにすることはできませんが、経験豊富な医師による丁寧な施術と、術前の十分なカウンセリングにより最小限に抑えることが可能です。
施術選びで確認すべきポイント
顔の痩身治療を受けるクリニックを選ぶ際は、以下の点を確認してください。
- 担当医の専門性と症例数: 顔の施術経験が豊富か
- カウンセリングの丁寧さ: リスクやダウンタイムを正直に説明してくれるか
- アフターケア体制: 術後の経過観察・修正対応があるか
- 料金の透明性: 麻酔費・再診料を含めた総額が明確か
「安さ」だけで選ぶのではなく、安全性と結果の質を重視することが後悔のない選択につながります。Ledian Clinicでは、カウンセリングにてリスクも含めた丁寧なご説明を行い、患者様が納得された上で治療に進みます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 顔の脂肪を減らすにはどの施術が良いですか?
脂肪の量とダウンタイムの許容度で判断します。少量の脂肪であれば脂肪溶解注射が手軽で効果的です。脂肪量が多く確実な結果を求める場合は脂肪吸引が適しています。まずはカウンセリングで脂肪量を評価してもらうことをお勧めします。
Q2: 顔の脂肪吸引後、たるみは出ますか?
20〜30代の方は皮膚の弾力があるため、脂肪除去後も皮膚が収縮し、たるみが目立ちにくい傾向があります。40代以上の方は、皮膚の弾力低下によりたるみが出る可能性があるため、医師と十分に相談した上で判断してください。
Q3: 脂肪溶解注射で二重あごは解消できますか?
軽度〜中等度の二重あごであれば、脂肪溶解注射を3〜5回施術することで改善が期待できます。重度の場合は脂肪吸引がより確実です。どちらが適しているかは、脂肪の量や皮膚の状態を見て判断するため、カウンセリングでの評価が必要です。
Q4: 顔の脂肪吸引の仕事復帰はいつからですか?
デスクワークであれば翌日から復帰可能です。ただし、腫れや内出血は1〜2週間続くため、マスクなどで隠せない対面業務がある方は、1週間程度の休暇を取ることをお勧めします。
まとめ
顔の部分痩せは、ダイエットでは実現しにくい分野です。美容医療では、顔の脂肪吸引・脂肪溶解注射・Onda Pro・HIFUなど複数の選択肢があり、脂肪量・ダウンタイム許容度・予算に応じて最適な治療が異なります。
- 確実な効果を1回で → 顔の脂肪吸引
- ダウンタイム短く徐々に → 脂肪溶解注射
- DT最小限で引き締めも → Onda Pro・HIFU
六本木のLedian Clinicでは、顔の脂肪吸引(¥220,000〜)、Fat X core(¥7,920/cc)をはじめとする顔の痩身治療をご提供しています。フェイスラインのお悩みは、まずカウンセリングにてご相談ください。
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