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美容内服2026-01-28

美容内服×日焼け止め 最強UVケア法|インナーケア+アウターケアの正しい併用

美容内服×日焼け止めで叶える最強UVケア

インナーケアとアウターケアの違いとは?

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紫外線対策は、外側から防ぐ「アウターケア」と内側から守る「インナーケア」の2つの軸で構成されます。両者は全く異なる作用機序を持ち、それぞれの役割を理解することが、効果的なUV対策の第一歩です。

アウターケアの定義(外側からの紫外線対策)

アウターケアとは、紫外線を物理的・化学的に遮断し、肌への到達を防ぐ対策です。具体的には以下が含まれます。

  • 日焼け止め(サンスクリーン): 紫外線吸収剤または散乱剤により、UVB・UVAをブロック
  • 帽子・日傘: 直射日光を物理的に遮る
  • サングラス: 目からの紫外線侵入を防ぐ(目から入った紫外線も全身のメラニン生成を誘発する可能性が指摘されています)
  • UVカット衣類: 紫外線透過率の低い素材で肌を覆う

アウターケアは紫外線対策の最も重要な基本です。どれだけ内側からケアしても、紫外線そのものが肌に届いてしまえば、DNA損傷、メラニン生成、活性酸素の発生は避けられません。

インナーケアの定義(内側からの紫外線対策)

インナーケアとは、体の内側から肌の抗酸化力を高め、紫外線ダメージを軽減・修復する対策です。具体的には以下が含まれます。

  • 美容内服薬: トラネキサム酸、ビタミンC、L-システイン等、メラニン生成抑制や抗酸化作用を持つ医薬品
  • 飲む日焼け止め: ポリポディウム・レウコトモス抽出物(Fernblock)やニュートロックスサン等、抗酸化成分を含むサプリメント
  • 食事による抗酸化成分摂取: ビタミンC・E、ポリフェノール、リコピン等

重要なのは、インナーケアは「補助」であるという点です。紫外線を直接ブロックする力はほとんどなく(後述するように飲む日焼け止めのSPF換算は2〜4程度)、アウターケアで防ぎきれなかったダメージを内側から軽減・修復する役割を担います。

なぜ両方必要なのか?

アウターケアだけでは、以下の理由から100%の紫外線防御は困難です。

  • 日焼け止めの塗りムラ・塗り忘れ
  • 汗や皮脂による流出
  • 2時間ごとの塗り直しの困難さ
  • 目や唇など塗りにくい部位の存在
  • 反射光(雪面90%、砂浜25%、水面10-20%)による予期しない紫外線暴露

一方、インナーケアだけでは、紫外線そのものをブロックできません。飲む日焼け止めの臨床試験では、29日後にMED(最小紅斑量)が20.37%増加した程度で、これはSPF換算で2〜4相当です。米国皮膚科学会(AAD)も、「飲む日焼け止めを服用していても、SPF30以上・広域スペクトル・耐水性の日焼け止めを塗ることを推奨」しています。

つまり、アウターケアで紫外線の大部分をブロックし、防ぎきれなかった分をインナーケアで内側から修復するという二段構えが、実用的なUV対策なのです。

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アウターケア優先・インナーケア補助の原則

紫外線対策における優先順位を明確にしましょう。

最優先: 塗る日焼け止め(SPF30以上・PA+++以上)

塗る日焼け止めは、紫外線対策の基本です。米国皮膚科学会(AAD)の推奨は以下の通りです。

  • SPF30以上: UVBの約97%をブロック(SPF50で98%)
  • PA+++以上: UVAを十分に遮断(PA++++が理想)
  • 広域スペクトル(Broad Spectrum): UVBとUVAの両方を防ぐ
  • 耐水性(Water Resistant): 40分または80分の耐水性表示
  • 2時間ごとの塗り直し: 汗・皮脂による流出を防ぐため必須

日焼け止めの選び方のポイントは、顔用と体用で使い分けることです。顔用は皮脂吸着成分や美容成分を配合し、化粧下地としても使えるタイプが便利です。体用は大容量でコストパフォーマンスの高いものを選び、惜しみなく使いましょう。推奨量は顔全体で500円玉大(約0.8g)です。

次に: 物理的防御(帽子・日傘・サングラス)

日焼け止めで防ぎきれない部分をカバーするのが物理的防御です。

  • 帽子: つばの幅7cm以上が推奨。顔・首・耳への紫外線を大幅に軽減
  • 日傘: UVカット率99%以上の製品を選択。晴雨兼用タイプが便利
  • サングラス: UV400(紫外線を99%以上カット)表示のあるものを。大きめのフレームで側面からの紫外線も防ぐ

特に帽子は、顔への紫外線を約50%カットできるとされ、日焼け止めとの併用で格段に効果が高まります。

最後に: インナーケア(美容内服・飲む日焼け止め)

アウターケアを徹底した上で、プラスアルファとして使用するのがインナーケアです。

重要な注意点:「飲むだけでOK」は誤解です。米国FDA(食品医薬品局)は2019年、「飲む日焼け止めの紫外線防御効果に科学的証拠がないにもかかわらず、企業が日焼け予防を謳って広告し、消費者を誤解させている」として4ブランドに警告書を送付しています。日本の皮膚科医からも「飲む日焼け止めの効果は限定的」との指摘があります。

インナーケアの正しい役割は、以下の通りです。

  • 防ぎきれなかった紫外線ダメージ(活性酸素)を内側から軽減
  • メラニン生成を抑制し、シミ・くすみを予防
  • 肌のターンオーバーを促進し、既存のメラニンを排出

「飲む日焼け止め」ではなく「飲む抗酸化サプリ」と理解すべきです。

美容内服の種類とUVケアへの貢献度

紫外線対策に役立つ主な美容内服を、作用機序と貢献度の観点から整理します。

トラネキサム酸(肝斑予防・シミ改善)

トラネキサム酸は、紫外線によって活性化されるプラスミンの働きをブロックし、メラノサイト活性化因子の産生を抑制します。肝斑(頬骨周辺の左右対称の茶色いシミ)に対するエビデンスレベルは高く、日本で開発され2007年に一般用医薬品として承認されました。

UVケアへの貢献度: 紫外線そのものは防げませんが、紫外線暴露後のメラニン生成を抑制する補助的役割を果たします。4〜8週で効果が現れることが多く、2〜3ヶ月の継続が推奨されます。

注意点: 血栓症の既往がある方は使用禁止です。低用量ピルとの併用は血栓リスク増加の懸念があるため、特に喫煙者・40歳以上の方は医師に相談してください。

ビタミンC(メラニン還元・抗酸化)

ビタミンCは、チロシナーゼ(メラニン生成酵素)の活性を阻害し、既存のメラニンを還元(無色化)します。さらに、紫外線によって発生する活性酸素を除去する抗酸化作用も持ちます。

UVケアへの貢献度: 防ぎきれなかった紫外線ダメージ(活性酸素)を内側から軽減し、シミ・くすみの発生を予防します。美容目的では1日500〜1000mgが一般的ですが、厚労省は食品以外から1日1000mg以上は推奨していません。

相乗効果: ビタミンEと併用すると、ビタミンCがビタミンEを再生し、抗酸化作用が持続します。処方薬「シナール配合錠」はビタミンC 200mg + パントテン酸を含み、皮膚科で標準的に処方されます。

L-システイン(ターンオーバー促進)

L-システインは、チロシナーゼの活性と生成を抑制し、肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進してメラニンの排出を助けます。

UVケアへの貢献度: ビタミンCとの併用で相乗効果が期待され、紫外線によるシミ・そばかすの発生を予防します。市販薬「ハイチオール」「トランシーノホワイトC」等に配合されています。

飲む日焼け止め(抗酸化・ダメージ軽減)

飲む日焼け止めの主成分は、ポリポディウム・レウコトモス抽出物(Fernblock)やニュートロックスサン等のシダ植物由来抗酸化成分です。

UVケアへの貢献度: 限定的です。臨床試験では、Fernblock 1000mg/日を29日間服用してMEDが20.37%増加しました。これはSPF換算で2〜4程度に過ぎず、SPF30以上の塗る日焼け止めには及びません。

米国皮膚科学会(AAD)の見解: 「飲む日焼け止めを服用していても、SPF30以上・広域スペクトル・耐水性の日焼け止めを塗ることを推奨する」

FDA警告: 「飲む日焼け止めの紫外線防御効果に科学的証拠がないにもかかわらず、企業が日焼け予防を謳って広告し、消費者を誤解させている」

飲む日焼け止めは「紫外線を防ぐ」のではなく「防ぎきれなかった紫外線ダメージを軽減する抗酸化サプリ」として位置づけるべきです。

医師が処方する美容内服で内側からUVケア

最強UVケアの実践ステップ【朝〜夜の完全ガイド】

具体的なデイリールーティンを、ステップバイステップで解説します。

朝: 美容内服 + 日焼け止め + 物理的防御

ステップ1: 美容内服を朝食後に服用

  • トラネキサム酸 250mg〜500mg(処方による)
  • ビタミンC 500mg〜1000mg(シナール配合錠等)
  • L-システイン 240mg(処方による)
  • ビタミンE 50mg〜100mg(ユベラ等)

服用タイミングは朝食後が推奨です。空腹時は胃への負担が増え、吸収率も変動する可能性があります。

ステップ2: 日焼け止めを顔・首・手の甲に塗布

  • 顔全体に500円玉大(約0.8g)を均一に
  • 首・デコルテにも忘れずに(顔と同じ面積分)
  • 手の甲は年齢が出やすい部位のため重点的に
  • 耳・まぶた・唇(リップクリームタイプ)も塗り忘れ注意

日焼け止めは化粧水・乳液で肌を整えた後、メイクの前に塗ります。SPF30以上・PA+++以上を必ず選びましょう。

ステップ3: 物理的防御を準備

  • 帽子(つばの幅7cm以上)
  • 日傘(UVカット率99%以上)
  • サングラス(UV400表示)

外出時はこれらを持参します。特に帽子は、顔への紫外線を約50%カットできます。

日中: 2時間ごとの塗り直し + 追加の物理的防御

塗り直しのタイミング:

  • 最初の塗布から2時間後
  • 汗をかいた後
  • タオルで顔を拭いた後
  • 水泳やスポーツの後

メイクの上から塗り直す方法:

  • スプレータイプの日焼け止め(顔から20cm離して噴霧)
  • UVカット機能付きパウダー
  • ティッシュで軽く皮脂を押さえてから塗り直す

外出中は帽子・日傘・サングラスを活用し、日陰を選んで歩くだけでも紫外線暴露は大幅に減少します。

夜: 美容内服 + 外用美白ケア

ステップ1: 美容内服を夕食後に服用

  • トラネキサム酸、ビタミンC、L-システイン等を朝と同様に服用
  • 1日2回の服用が推奨される場合が多い

ステップ2: 外用美白ケアで仕上げ

  • ハイドロキノン 2〜4%(肝斑・シミの局所に)
  • トレチノイン 0.025〜0.1%(ターンオーバー促進)
  • ナイアシンアミド配合美容液(メラニン生成抑制)

内服と外用の併用は、臨床試験でも効果が確認されています。トラネキサム酸内服 + ハイドロキノン外用の併用群は、ハイドロキノン単独群より良好な結果が報告されています(二重盲検RCT)。

併用による相乗効果【エビデンスベース】

内服・外用・施術の組み合わせで、単独使用を超える効果が期待できます。

トラネキサム酸 + ハイドロキノン外用

4%ハイドロキノン外用 + トラネキサム酸250mg 1日2回内服の併用群が、ハイドロキノン単独群より良好な結果であることが二重盲検RCTで確認されています。肝斑の標準治療として、多くの皮膚科で採用されています。

ビタミンC + ビタミンE

ビタミンCはビタミンEを再生し、抗酸化作用を持続させます。処方薬では「シナール + ユベラ」のセットが「黄金セット」と呼ばれ、美白内服の定番です。活性酸素の除去により、紫外線ダメージを内側から軽減します。

内服 + 外用 + レーザー

重度の肝斑・シミには、多角的アプローチが検討されます。

  • 内服: トラネキサム酸(メラニン生成抑制)
  • 外用: ハイドロキノン(メラニン還元)
  • レーザー: ピコトーニング、Qスイッチレーザー(メラニン破壊)

3つのアプローチを組み合わせることで、肝斑の薄化と再発予防が期待できます。ただし、肝斑へのレーザー照射は慎重に行う必要があり、専門医による適切な出力調整が不可欠です。

季節別・シーン別UVケアの最適化

紫外線量は季節や環境によって大きく変動します。状況に応じた適切なケアを実践しましょう。

春夏(紫外線量最大)

4月から9月は紫外線量が最大になる時期です。特に5〜8月はUV指数が「非常に強い」レベルに達します。

  • SPF50・PA++++の日焼け止めを使用
  • 2時間ごとの塗り直しを厳守
  • 帽子・日傘・サングラスを必ず併用
  • 飲む日焼け止め(抗酸化サプリ)の追加も検討
  • 午前10時〜午後2時の外出を控える(紫外線量がピーク)

この時期は特に、アウターケアの徹底が重要です。

秋冬(油断しがちな時期)

10月から3月は紫外線量が減少しますが、UVAは年中降り注ぎます。UVAは窓ガラスも透過し、肌の真皮層まで到達してシワ・たるみの原因になります。

  • SPF30・PA+++の日焼け止めでOK
  • 室内でも窓際にいる時間が長ければ日焼け止めを
  • 美容内服は継続(メラニン生成抑制・抗酸化作用は年中必要)
  • 冬でも反射光に注意(雪面は90%反射)

「冬だから日焼け止めは不要」は誤解です。

海・山・スキー場(反射光に注意)

反射光による予期しない紫外線暴露が発生する環境です。

  • 雪面: 90%反射(スキー場は特に注意)
  • 砂浜: 25%反射
  • 水面: 10-20%反射

対策:

  • 耐水性(Water Resistant 80分)の日焼け止めを使用
  • 1時間ごとの塗り直しに短縮
  • サングラス・帽子は必須(反射光は下から顔に当たる)
  • ラッシュガード等のUVカット衣類を活用

特にスキー場は、標高が高いほど紫外線量が増加し(標高1000m上昇で約10%増)、雪面反射も加わるため、注意が必要な環境です。

室内・曇りの日(油断禁物)

「室内だから」「曇りだから」と油断すると、知らないうちに紫外線ダメージが蓄積します。

  • UVAは窓ガラスを透過: 室内でも窓際にいればUVAにさらされる
  • 曇りの日も紫外線量は晴天の60-80%: 雲はUVAをほとんど遮らない

対策:

  • 室内でもSPF30・PA+++程度の日焼け止めを
  • 窓にUVカットフィルムを貼る
  • 曇りの日でも日焼け止めは省略しない
  • 美容内服は毎日継続(天候に関係なく)

紫外線ダメージは累積します。「今日は大丈夫」と油断せず、毎日のケアを習慣化しましょう。

季節やシーンに合わせた最適なUVケアプランを

やってはいけないNGケア【誤解を解く】

よくある誤解を科学的根拠に基づいて是正します。

NG1: 飲む日焼け止めだけで外出

なぜNG?: 飲む日焼け止めのSPF換算は2〜4程度で、塗る日焼け止め(SPF30以上)には及びません。米国皮膚科学会(AAD)も、飲む日焼け止めを服用していても必ず塗る日焼け止めを併用するよう推奨しています。

正しい対策: 飲む日焼け止めは「抗酸化サプリ」として位置づけ、必ず塗る日焼け止め + 物理的防御と併用してください。

NG2: 日焼け止めを塗らずに美容内服だけ

なぜNG?: トラネキサム酸やビタミンCは、メラニン生成を抑制したり抗酸化作用を発揮したりしますが、紫外線そのものを防ぐ力はありません。紫外線が肌に到達してしまえば、DNA損傷や活性酸素の発生は避けられません。

正しい対策: 紫外線を物理的・化学的に遮断する日焼け止めが最優先。美容内服は補助として使用してください。

NG3: 朝だけ日焼け止めを塗って塗り直さない

なぜNG?: 日焼け止めは汗・皮脂で流れ、時間とともに効果が低下します。2時間ごとの塗り直しが推奨される理由は、持続的な紫外線防御を維持するためです。

正しい対策: 最低でも2時間ごと、汗をかいた後やタオルで顔を拭いた後は必ず塗り直してください。メイクの上からスプレーやパウダーで塗り直す方法もあります。

NG4: 冬や室内で日焼け止めを省略

なぜNG?: UVAは年中降り注ぎ、窓ガラスも透過します。曇りの日でも紫外線量は晴天の60-80%です。冬でも雪面反射により紫外線量が増加することもあります。

正しい対策: 年中、室内外問わず日焼け止めを習慣化してください。外出しない日でも、窓際で過ごす時間が長ければ日焼け止めは必須です。

美容内服 + 日焼け止めの費用対効果

徹底したUVケアにかかるコストと、その費用対効果を評価します。

コスト試算(月額)

美容内服(処方薬):

  • トラネキサム酸 + ビタミンC + ビタミンE セット: 月額5,000〜10,000円
  • 初診料(自費): 3,000〜5,000円(初回のみ)
  • 再診料(自費): 1,000〜2,000円

日焼け止め:

  • 顔用(30ml〜50ml): 月額1,000〜2,000円(毎日使用・塗り直しを考慮)
  • 体用(大容量): 月額1,000〜1,500円

合計: 月額6,000〜12,000円程度

費用対効果の評価

シミ・肝斑の治療には、レーザーで数万円〜十数万円、外用薬でも数ヶ月で数万円かかります。一方、予防的なUVケアに月額6,000〜12,000円を投資することで、将来の高額治療を回避できる可能性が高まります。

予防のメリット:

  • 治療よりコストが低い
  • ダウンタイムがない
  • 肌への負担が少ない
  • 継続することで新規シミの発生を抑制

費用対効果の観点から、徹底したUVケアは「将来の自分への投資」と言えます。

コストを抑えるコツ

予算が限られている場合は、以下の選択肢を検討してください。

市販の美容内服:

  • トランシーノⅡ: 月額約5,800円(トラネキサム酸750mg/日)
  • ハイチオールCホワイティア: 月額約3,000円(L-システイン + ビタミンC)

プチプラ日焼け止め:

  • ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル(SPF50+・PA++++): 約800円/80g
  • ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス(SPF50+・PA++++): 約700円/50g

市販品でも、成分と用量が適切なら十分な効果が期待できます。重要なのは、継続することです。

FAQ(よくある質問)

Q1: 美容内服だけで紫外線対策できますか?

A: できません。美容内服(トラネキサム酸、ビタミンC等)はメラニン生成抑制や抗酸化作用で補助的役割を果たしますが、紫外線そのものを防ぐことはできません。必ずSPF30以上の塗る日焼け止めを併用してください。

Q2: 飲む日焼け止めと塗る日焼け止めは併用必須ですか?

A: 必須です。飲む日焼け止めのSPF換算は2〜4程度で、塗る日焼け止め(SPF30以上)には及びません。米国皮膚科学会(AAD)も併用を推奨しています。飲む日焼け止めは「抗酸化サプリ」として位置づけ、塗る日焼け止め + 物理的防御と必ず併用してください。

Q3: 内服と外用はどちらが効果的?

A: 両方の併用が効果的です。トラネキサム酸内服 + ハイドロキノン外用の併用は、二重盲検RCTで効果が確認されています。内服は全身的な作用、外用は局所的な集中ケアという異なる役割を持ち、相乗効果が期待できます。

Q4: 冬も美容内服と日焼け止めは必要?

A: はい、必要です。UVAは年中降り注ぎ、窓ガラスも透過します。冬でも雪面反射により紫外線量が増加することもあります。冬も美容内服と日焼け止めの併用が推奨されます。

Q5: 美容内服と日焼け止めの費用はどのくらい?

A: 美容内服(月額5,000〜10,000円)+ 日焼け止め(月額1,000〜2,000円)= 月額6,000〜12,000円程度です。シミ・肝斑の治療には数万円〜十数万円かかるため、予防的ケアとして費用対効果は高いと言えます。市販品を活用すればコストを抑えることも可能です。

まとめ: 最強UVケアは「アウターケア優先・インナーケア補助」

紫外線対策は、アウターケアで紫外線をブロックし、インナーケアで内側から補強するという二段構えが実用的です。「飲むだけでOK」は誤解であり、塗る日焼け止め(SPF30以上・PA+++以上)+ 物理的防御(帽子・日傘・サングラス)を最優先し、美容内服や飲む日焼け止めは補助として位置づけるべきです。

朝は美容内服を服用し日焼け止めを塗布、日中は2時間ごとに塗り直し、夜は美容内服と外用美白ケアで仕上げるというデイリールーティンを習慣化しましょう。季節やシーンに応じて調整し、NGケアを避けることで、将来のシミ・シワ・たるみを予防できます。

徹底したUVケアは、月額6,000〜12,000円程度の投資で実現可能です。予防は治療よりも低コストで肌への負担も少ないため、今日から実践することをお勧めします。


当院では、あなたの肌質や生活習慣に合わせた美容内服処方を行っています。「どの組み合わせが自分に合うのか分からない」「効果的なUVケアを医師に相談したい」という方は、お気軽に無料カウンセリングをご予約ください。

美容内服×日焼け止めで最強UVケアを始める

参考文献

  1. 紫外線対策のアウターケアとインナーケア - Welpa
  2. アウターケアとインナーケアの重要性 - エステプロ・ラボ
  3. 飲む日焼け止めの効果はないに等しい - 肌のクリニック
  4. 飲む日焼け止めは実質的に効果なし - かずのすけ
  5. トラネキサム酸 - Wikipedia
  6. 肝斑におけるトラネキサム酸のエビデンス - CiNii Research
  7. ビタミンCとL-システインのサプリメント - 三共ファーマ
  8. トラネキサム酸の長期服用と血栓リスク - マーチクリニック
  9. ビタミンCは腎臓結石を作らない - ISOM
  10. 米国皮膚科学会(AAD)推奨事項

免責事項

本記事は医学的情報の提供を目的としており、特定の治療や製品の推奨を意図するものではありません。美容内服薬の使用にあたっては、必ず医師の診察を受け、個々の体質や既往歴に応じた適切な処方を受けてください。特にトラネキサム酸は血栓症のリスクがあるため、血栓症の既往がある方、低用量ピルを服用中の方、喫煙者、40歳以上の方は必ず医師に相談してください。妊娠中・授乳中の方も、服用前に産婦人科医に確認してください。

本記事の情報は2026年1月時点のものであり、医学的知見は常に更新されます。最新の情報は医療機関にご確認ください。

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