鼻を高くする方法3選|ヒアルロン酸・プロテーゼ・糸リフト徹底比較【どれを選ぶ?】
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鼻ヒアルロン酸2026-01-28

鼻ヒアルロン酸|クレヴィエルとボリューマ徹底比較|どっちを選ぶべき?【医師監修】

鼻ヒアルロン酸|クレヴィエルとボリューマ徹底比較|どっちを選ぶべき?【医師監修】

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3分でわかる結論

安全性重視 → ボリューマXC(厚労省承認)
腫れを避けたい → クレヴィエル(架橋剤0.6%)
持続期間重視 → ボリューマXC(18-24ヶ月)
初回費用を抑えたい → クレヴィエル(80,000-150,000円)


月あたりコストはほぼ同等(7,000-7,400円/月)
最も安全なのはボリューマXC(厚労省承認)

導入部

鼻のヒアルロン酸注入を検討する際、最も迷うのが「どの製剤を選ぶか」という点です。特に、韓国製のクレヴィエル・コントアと、米国アラガン社のジュビダームビスタ ボリューマXCは、鼻注入における2大人気製剤として知られています。

「クレヴィエルは鼻専用だから効果が高い」「ボリューマは厚労省承認で安全性が高い」など、さまざまな情報が飛び交っていますが、実際のところ、どちらを選ぶべきなのでしょうか。

本記事では、形成外科専門医の監修のもと、クレヴィエルとボリューマXCを10項目で徹底比較。硬さ・持続期間・料金・腫れやすさ・厚労省承認の違いから、韓国製剤との比較、あなたに合う製剤の選び方まで、詳しく解説します。

クレヴィエル・コントアとは?鼻専用製剤の特徴

クレヴィエルの基本情報

クレヴィエル・コントアは、韓国AESTURA社が開発した、アジア人の鼻・顎整形専用のヒアルロン酸製剤です。欧米人に比べて低い鼻や平坦な顔立ちが多いアジア人の解剖学的特徴に合わせて設計されており、日本の美容クリニックでも高い人気を誇ります。

項目詳細
メーカーAESTURA(韓国)
開発目的アジア人の鼻・顎専用に開発
濃度50mg/ml(高密度)
持続期間12-15ヶ月(平均13.5ヶ月)
厚労省承認❌ 未承認(CE認証、KFDA承認)
価格帯80,000-150,000円/cc
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クレヴィエルの3つの特徴

1. 弾性が2倍

クレヴィエルは、他のヒアルロン酸製剤と比較して約2倍の弾性を持ちます。弾性が高いとは、注入後に外部から力が加わっても元の形状に戻りやすいということです。鼻は顔の中心に位置し、日常的に触れたり動かしたりする部位のため、この高い弾性が形状維持に重要な役割を果たします。

2. 凝集性が4倍

凝集性とは、ヒアルロン酸分子同士がどれだけ強く結びついているかを示す指標です。クレヴィエルは他製剤の約4倍の凝集性を持ち、注入後に横に広がりにくいという特徴があります。鼻筋を形成する際、横に広がると太く不自然な印象になってしまうため、この高い凝集性は大きなメリットです。

3. 架橋剤0.6%

ヒアルロン酸製剤は、ヒアルロン酸分子を結びつけるために架橋剤という化学物質を使用します。一般的な製剤の架橋剤含有率は3-10%ですが、クレヴィエルはわずか0.6%と業界最低レベル。架橋剤が少ないほど、注入後の腫れや異物反応のリスクが低減されます。

医学用語の簡潔説明

クレヴィエルが鼻に適している理由

クレヴィエルが鼻注入に適している理由は、単なる高密度設計だけではありません。アジア人の鼻は、欧米人に比べて以下の特徴があります。

  • 鼻根部が低い
  • 鼻筋が平坦
  • 鼻先が丸く広がりやすい
  • 皮膚が比較的厚い

クレヴィエルは、これらの解剖学的特徴を考慮し、少量で効果的に高さを出せるよう設計されています。高密度(50mg/ml)のため、0.5-1.0ccという少量でもしっかりとした鼻筋を形成でき、横に広がって太くなるリスクを最小限に抑えられます。

ジュビダームビスタ ボリューマXCとは?厚労省承認製剤

ボリューマXCの基本情報

ジュビダームビスタ ボリューマXCは、米国アラガン社(現アッヴィ社)が開発したヒアルロン酸製剤で、2014年に日本の厚生労働省から承認を受けています。世界シェア40%を誇るジュビダームビスタシリーズの中でも、特に鼻・頬・顎など骨格に近い部位に適した製剤として知られています。

項目詳細
メーカーアラガン(米国、現アッヴィ)
技術Vycross技術(高分子・低分子ヒアルロン酸の混合)
持続期間18-24ヶ月(最長クラス)
厚労省承認✅ 承認済み(2014年承認)
FDA承認✅ 承認済み
価格帯120,000-180,000円/cc
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ボリューマXCの3つの特徴

1. 世界シェア40%

ジュビダームビスタシリーズは、ヒアルロン酸製剤の世界的リーダーとして、全世界で累計数千万本以上の実績を持ちます。この圧倒的なシェアは、効果と安全性の両面で高い評価を受けている証拠です。日本国内でも、厚労省承認製剤の中では最も使用頻度が高く、医師の信頼も厚い製剤です。

2. 持続期間が長い

ボリューマXCの持続期間は18-24ヶ月と、ヒアルロン酸製剤の中でも最長クラスです。初回注入でも18ヶ月程度、繰り返し注入することで24ヶ月以上の持続も期待できます。長期持続の理由は、次に説明するVycross技術にあります。

3. 安全性実績が豊富

厚労省承認を受けるためには、厳格な臨床試験で効果と安全性を実証する必要があります。ボリューマXCは、この承認プロセスを経て2014年に承認されており、長期的な安全性データも蓄積されています。また、万が一副作用が発生した場合、厚労省承認製剤であれば「医薬品副作用被害救済制度」の対象となるため、国からの救済を受けられる可能性があります。

Vycross技術とは

Vycross技術は、アラガン社が開発した独自の製剤技術です。高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸を最適な比率で混合することで、以下のメリットを実現しています。

  • 吸収されにくい: 高分子成分が長期間体内に留まる
  • 滑らかな質感: 低分子成分が自然な馴染みを提供
  • 高い形状維持力: 高分子と低分子の相互作用で崩れにくい

この技術により、ボリューマXCは硬さと滑らかさを両立し、鼻のような骨格に近い部位にも自然な仕上がりを実現します。

10項目で徹底比較|クレヴィエル vs ボリューマXC

比較表(全10項目)

比較項目クレヴィエル・コントアジュビダームビスタ ボリューマXC
メーカーAESTURA(韓国)アラガン(米国)
開発目的アジア人の鼻・顎専用頬・顎・鼻の広範囲対応
濃度50mg/ml(高密度)20mg/ml
持続期間12-15ヶ月(平均13.5ヶ月)18-24ヶ月(平均21ヶ月)
弾性他製剤の2倍高い(Vycross技術)
凝集性他製剤の4倍高い
架橋剤含有率0.6%(業界最低)約6%(標準)
腫れやすさ最小限(架橋剤少ない)やや腫れる場合も
厚労省承認❌ 未承認(CE・KFDA承認)✅ 承認済み
価格(1cc)80,000-150,000円120,000-180,000円
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比較のポイント解説

持続期間の違い

ボリューマXCは18-24ヶ月持続するのに対し、クレヴィエルは12-15ヶ月と、約6-9ヶ月の差があります。この差は、製剤の技術と架橋度の違いによるものです。ボリューマXCのVycross技術は、高分子と低分子の最適混合により、体内での吸収速度を遅らせる効果があります。

ただし、繰り返し注入すると、どちらの製剤も蓄積効果により持続期間が長くなる傾向があります。クレヴィエルを3-4回注入すると、5年程度効果が持続するケースも報告されています。

腫れにくさの違い

腫れやすさの最大の違いは、架橋剤含有率にあります。クレヴィエルの0.6%に対し、ボリューマXCは約6%と10倍の差があります。架橋剤は、ヒアルロン酸を硬くし持続期間を延ばす役割がある一方、体にとっては異物であるため、多ければ多いほど腫れや炎症反応のリスクが高まります。

「翌日に重要なイベントがある」「できるだけダウンタイムを短くしたい」という方には、クレヴィエルの方が適しています。

安全性実績の違い

ボリューマXCは厚労省承認製剤であり、日本国内での臨床試験を経て効果と安全性が実証されています。一方、クレヴィエルは日本では未承認ですが、欧州のCE認証と韓国のKFDA承認を取得しており、国際的には一定の品質が保証されています。

重要なのは、未承認だからといって危険というわけではなく、厚労省承認製剤の方が国内での安全性データが豊富であるという点です。また、厚労省承認製剤であれば、副作用発生時に「医薬品副作用被害救済制度」の対象となり、国からの救済を受けられる可能性があります。

価格の違い

クレヴィエルの方が1ccあたり20-30%安い価格設定です。これは、未承認製剤であることと、製造コストの違いによるものです。ただし、次のセクションで説明するように、持続期間を考慮した月あたりコストで比較すると、実はそれほど大きな差はありません。

硬さ・弾性・凝集性で比較

G'値(硬さ)の比較

G'値(貯蔵弾性率)は、ヒアルロン酸製剤の硬さを示す指標です。値が高いほど硬く、形状を維持しやすい一方、注入時の圧力が高く、技術を要します。

クレヴィエルとボリューマXCは、どちらも鼻注入に適した高いG'値を持ちます。クレヴィエルは鼻専用設計のため、具体的なG'値は非公開ですが、鼻筋形成に最適な硬さに調整されています。ボリューマXCもVycross技術により高いG'値を実現しており、骨格に近い部位でもしっかりとした形状を維持できます。

医師の感覚としては、クレヴィエルの方がやや硬い印象を持つことが多く、鼻筋をシャープに形成したい場合に好まれる傾向があります。

弾性の比較

弾性とは、外部から力が加わった際に元の形状に戻る力のことです。

クレヴィエルは他製剤の2倍の弾性を持ち、鼻を触ったり動かしたりしても形が崩れにくいという特徴があります。例えば、鼻をかんだり、うつ伏せで寝たりしても、元の形状に戻りやすく、長期的に美しい鼻筋を維持できます。

ボリューマXCも高い弾性を持ちますが、クレヴィエルほど極端ではありません。それでも、日常生活で形が崩れる心配はほとんどなく、自然な動きに追従する滑らかさがあります。

凝集性の比較

凝集性とは、ヒアルロン酸分子同士がどれだけ強く結びついているかを示す指標です。凝集性が高いと、注入後に横に広がりにくく、注入した形状をそのまま維持できます。

クレヴィエルは他製剤の4倍の凝集性を持ち、鼻筋を細く高く形成したい場合に理想的です。横に広がって太くなるリスクが最小限に抑えられるため、「アバター鼻(不自然に高く太い鼻)」になりにくいという大きなメリットがあります。

ボリューマXCも高い凝集性を持ちますが、クレヴィエルほどではありません。ただし、適切な量と技術で注入すれば、横への広がりは十分に抑えられます。

持続期間とコスパで比較

持続期間の違い

初回注入時の持続期間は以下の通りです。

製剤持続期間(初回)持続期間(繰り返し後)
クレヴィエル12-15ヶ月(平均13.5ヶ月)5年程度(3-4回後)
ボリューマXC18-24ヶ月(平均21ヶ月)24ヶ月以上(繰り返し後)

ボリューマXCの方が6-9ヶ月長く持続します。この差は、前述のVycross技術と架橋度の違いによるものです。

月あたりコスト比較

持続期間を考慮した月あたりコストで比較してみましょう。

製剤1ccの価格(平均)持続期間(平均)月あたりコスト
クレヴィエル100,000円13.5ヶ月7,407円
ボリューマXC150,000円21ヶ月7,143円

この計算から分かるように、月あたりコストはほぼ同等で、ボリューマXCの方がわずかにコスパが良い結果となります。

ただし、これはあくまで平均値であり、実際の価格はクリニックによって大きく異なります。また、個人の代謝速度や注入技術によっても持続期間は変動するため、あくまで目安として考えてください。

初回注入の参考費用(平均1-2ccの注入を想定)

繰り返し注入後のコスパ

ヒアルロン酸注入は、繰り返すことで蓄積効果が生まれ、持続期間が長くなる傾向があります。

クレヴィエルの場合:

  • 1回目: 12-15ヶ月
  • 2-3回目: 蓄積効果で長期化
  • 4回目以降: 5年程度持続する場合も

ボリューマXCの場合:

  • 1回目: 18-24ヶ月
  • 2回目以降: さらに長期化

繰り返し注入を前提とする場合、どちらの製剤も長期的には優れたコスパを発揮します。

腫れやすさ・副作用で比較

架橋剤含有率の違い

架橋剤は、ヒアルロン酸分子を化学的に結びつけ、製剤を硬くして持続期間を延ばす役割を果たします。しかし、架橋剤自体は体にとって異物であるため、多ければ多いほど腫れや異物反応のリスクが高まります。

製剤架橋剤含有率特徴
クレヴィエル0.6%業界最低レベル
ボリューマXC約6%標準的
他製剤3-10%一般的な範囲

クレヴィエルの架橋剤含有率は、ボリューマXCの10分の1です。この差が、腫れやすさに直接影響します。

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腫れやすさの実際

臨床経験から見た腫れやすさの違いは以下の通りです。

クレヴィエル:

  • 注入当日: ほぼ腫れなし~軽度の腫れ
  • 翌日: 気になる腫れはほとんどない
  • 2-3日後: 完全に落ち着く

ボリューマXC:

  • 注入当日: 軽度~中程度の腫れ
  • 翌日: やや腫れが残る場合も
  • 2-3日後: ほぼ落ち着く

どちらの製剤も、数日以内には腫れは落ち着きますが、クレヴィエルの方が腫れにくく、翌日に重要なイベントがある場合でも安心して施術を受けられます。

ダウンタイムの目安

副作用・リスク比較

副作用の種類発生確率クレヴィエルボリューマXC対処法
腫れよくある軽度(1-2日)中程度(2-3日)冷却、安静
内出血よくある少ないやや多いメイクで隠す
違和感よくあるほぼなし数日残る経過観察
肉芽腫稀(0.01%-0.1%)あり得るあり得るステロイド注射
感染非常に稀あり得るあり得る抗生物質投与
血管閉塞非常に稀あり得るあり得るヒアルロニダーゼ注射
肌の凹凸あり得るあり得る医師による修正

副作用被害救済制度:

  • クレヴィエル: 対象外(未承認製剤)
  • ボリューマXC: 対象(医薬品副作用被害救済制度により補償あり)

架橋剤とは

架橋剤は、ヒアルロン酸分子を結びつける化学物質で、一般的にはBDDE(ブチレンジグリシジルエーテル)が使用されます。架橋剤が多いほど、以下のメリットとデメリットがあります。

メリット:

  • 硬さが増す
  • 持続期間が延びる
  • 形状維持力が高まる

デメリット:

  • 腫れやすくなる
  • 異物反応のリスクが高まる
  • 注入後の違和感が強い場合がある

クレヴィエルは、架橋剤を最小限に抑えることで腫れを軽減しつつ、高密度設計と独自の製造技術により、硬さと持続期間を確保しています。

厚労省承認の有無と意味

厚労省承認製剤(ボリューマXC)のメリット

1. 効果と安全性が認められた

厚生労働省の承認を受けるためには、日本国内での厳格な臨床試験を実施し、効果と安全性を科学的に実証する必要があります。ボリューマXCは2014年にこの承認を受けており、国が効果と安全性を認めた製剤です。

2. 医薬品副作用被害救済制度の対象

万が一、ヒアルロン酸注入により重篤な副作用が発生した場合、厚労省承認製剤であれば「医薬品副作用被害救済制度」の対象となります。この制度により、医療費や障害年金などの救済給付を受けられる可能性があります。

未承認製剤の場合、この制度の対象外となり、副作用が発生しても国からの救済は受けられません。

医薬品副作用被害救済制度の補償内容(参考)

3. 臨床データが豊富

厚労省承認製剤は、承認前の臨床試験だけでなく、承認後も長期的な安全性データが蓄積されています。ボリューマXCは2014年の承認以降、12年間にわたるデータがあり、長期的なリスクも明確になっています。

4. 品質が保証

厚労省承認製剤は、製造から品質管理まで厳格な基準が適用されます。製剤のロット管理、流通管理、保管条件など、全てのプロセスで高い品質が保証されています。

未承認製剤(クレヴィエル)のリスク

クレヴィエルは日本の厚労省未承認ですが、以下の点に注意が必要です。

医薬品副作用被害救済制度の対象外

前述の通り、副作用発生時に国の救済を受けられません。ただし、クリニックの過失により副作用が発生した場合は、民事訴訟や医療事故調査などの手段で補償を求めることは可能です。

日本での臨床データは厚労省承認製剤より少ない

日本国内での使用実績は、厚労省承認製剤に比べると少なくなります。ただし、韓国や欧州では広く使用されており、国際的なデータは蓄積されています。

未承認でも安全な理由

クレヴィエルは日本では未承認ですが、以下の理由から一定の安全性が保証されています。

CE認証(欧州)取得

CE認証は、欧州連合が定める安全基準を満たした製品に与えられる認証です。クレヴィエルはこの認証を取得しており、欧州基準での安全性が認められています。

KFDA承認(韓国)取得

KFDA(韓国食品医薬品安全処)は、韓国の厚生労働省に相当する機関です。クレヴィエルはKFDAの承認を受けており、韓国国内では合法的に使用されています。

信頼できるクリニックで使用される場合は比較的安全

正規ルートで仕入れた正規品を、経験豊富な医師が適切な技術で注入する場合、安全性は高いと考えられます。ただし、粗悪品や偽造品を使用するクリニックも存在するため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

韓国製剤(ニューラミス・リボラックス)との比較

韓国製剤の価格帯

クレヴィエルと同じ韓国製のヒアルロン酸製剤として、ニューラミスとリボラックスがあります。

製剤価格帯(1cc)持続期間特徴
ニューラミス50,000-80,000円9-12ヶ月SHAPE技術、KFDA承認
リボラックス60,000-90,000円9-18ヶ月CE認証、高い耐久性
クレヴィエル80,000-150,000円12-15ヶ月鼻専用、弾性2倍、凝集性4倍
ボリューマXC120,000-180,000円18-24ヶ月厚労省承認、Vycross技術

韓国製剤のメリット・デメリット

メリット

  1. 価格が50-70%安い: ニューラミスは5-8万円と、ボリューマXCの半額以下
  2. KFDA承認済み: 韓国の厚生労働省に相当する機関の承認を取得
  3. アジア人の顔立ちに合わせた設計: 韓国は美容大国として知られ、アジア人特有の悩みに対応した製剤開発が進んでいる

デメリット

  1. 持続期間が短い: 9-12ヶ月と、クレヴィエルやボリューマXCより短い
  2. 日本では未承認: 医薬品副作用被害救済制度の対象外
  3. 臨床データ少ない: 日本国内での使用実績は限定的

製剤選びの3つの軸

製剤を選ぶ際は、以下の3つの軸で考えると分かりやすくなります。

1. 安全性重視

最適な製剤: ボリューマXC

厚労省承認製剤であり、国内での臨床データも豊富。医薬品副作用被害救済制度の対象となるため、万が一の際も安心です。初めての鼻ヒアルロン酸注入で、安全性を最優先したい方に適しています。

2. 腫れにくさ・鼻専用

最適な製剤: クレヴィエル

架橋剤0.6%で腫れにくく、鼻専用設計で形状維持力が高い。翌日に重要なイベントがある方や、鼻筋をシャープに形成したい方に適しています。

3. コスト重視

最適な製剤: ニューラミス、リボラックス

価格が50-70%安く、予算を抑えたい方に適しています。ただし、持続期間が短いため、頻繁に再注入が必要になる可能性があります。また、日本では未承認のため、クリニック選びは特に慎重に行う必要があります。

どっちを選ぶ?あなたに合う製剤診断

クレヴィエルがおすすめの人

以下に該当する方は、クレヴィエルが適しています。

✅ 鼻専用製剤を希望する方

クレヴィエルは、アジア人の鼻整形専用に開発された製剤です。鼻に最適化された硬さ、弾性、凝集性を持ち、理想的な鼻筋を形成できます。

✅ 腫れを最小限に抑えたい方

架橋剤0.6%で、注入後の腫れが最小限に抑えられます。翌日に仕事やイベントがある方、ダウンタイムを極力短くしたい方に適しています。

✅ 弾性・凝集性の高さを重視する方

弾性2倍、凝集性4倍により、形が崩れにくく、横に広がりにくい特徴があります。シャープな鼻筋を長期間維持したい方に適しています。

✅ 価格をやや抑えたい方

ボリューマXCより20-30%安い価格設定です。初回の負担を抑えつつ、高品質な製剤を希望する方に適しています。

✅ 厚労省未承認でも問題ない方

CE認証・KFDA承認を取得しており、国際基準では安全性が認められています。厚労省未承認であることを理解した上で、鼻専用製剤のメリットを優先する方に適しています。

ボリューマXCがおすすめの人

以下に該当する方は、ボリューマXCが適しています。

✅ 厚労省承認製剤を希望する方

日本の厚生労働省が効果と安全性を認めた製剤です。国内での臨床データが豊富で、長期的な安全性も実証されています。

✅ 持続期間を最優先する方

18-24ヶ月と、最長クラスの持続期間です。再注入の頻度を減らしたい方、長期的に効果を維持したい方に適しています。

✅ 安全性実績を重視する方

世界シェア40%を誇り、全世界で数千万本以上の実績があります。医師の信頼も厚く、安全性の面で最も実績のある製剤です。

✅ 医薬品副作用被害救済制度の対象を希望する方

万が一、重篤な副作用が発生した場合、国からの救済給付を受けられる可能性があります。リスクを最小限に抑えたい方に適しています。

✅ 長期的なコスパを重視する方

月あたりコストで計算すると、ボリューマXCの方がわずかにコスパが良い結果となります。長期的な視点で考える方に適しています。

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迷ったらこう判断しよう

パターン1: 安全性を何よりも重視

選択: ボリューマXC

理由: 厚労省承認、国の保護制度あり、12年間の安全データ蓄積

パターン2: 腫れを避けたい、翌日イベントがある

選択: クレヴィエル

理由: 架橋剤0.6%で腫れが少ない、翌日から仕事可能

パターン3: 持続期間を最優先

選択: ボリューマXC

理由: 18-24ヶ月持続で再注入の手間が少ない

パターン4: まだ迷っている

選択: カウンセリングで医師に相談

医師があなたの骨格・肌質・希望に合わせて、最適な製剤を提案します

ボラックスXCとの違いも解説

ボラックスXCの特徴

ボラックスXCは、ボリューマXCと同じアラガン社のジュビダームビスタシリーズに属する製剤です。シリーズの中で最も硬い製剤として知られています。

項目詳細
メーカーアラガン(米国、現アッヴィ)
位置づけジュビダームビスタシリーズで最も硬い製剤
用途鼻・顎・輪郭用
持続期間18-24ヶ月
厚労省承認✅ 承認済み
価格帯150,000-200,000円/cc

ボリューマXC vs ボラックスXC

同じシリーズ内での違いは以下の通りです。

比較項目ボリューマXCボラックスXC
硬さ高い最も硬い
用途頬・顎・鼻輪郭・鼻・顎
適応広範囲骨格に近い部位
価格120,000-180,000円/cc150,000-200,000円/cc

ボラックスXCは、より強い形状維持力が必要な輪郭形成や、特にシャープな鼻筋を形成したい場合に適しています。

クレヴィエル vs ボラックスXC

クレヴィエルとボラックスXCは、どちらも鼻注入に適した硬い製剤です。

比較項目クレヴィエルボラックスXC
硬さ非常に高い(鼻専用)最も硬い
厚労省承認❌ 未承認✅ 承認済み
価格80,000-150,000円/cc150,000-200,000円/cc
腫れやすさ最小限(架橋剤0.6%)やや腫れる場合も

どちらもほぼ同等の硬さを持ちますが、厚労省承認の有無と価格が主な違いです。安全性を最優先するならボラックスXC、腫れにくさとコストを重視するならクレヴィエルが適しています。

当クリニックの製剤ラインナップ

取り扱い製剤

当クリニックでは、患者様のニーズに応じて複数の製剤をご用意しています。

製剤名価格(1cc)特徴
クレヴィエル・コントア100,000円鼻専用、腫れにくい、弾性・凝集性高
ジュビダームビスタ ボリューマXC150,000円厚労省承認、持続期間18-24ヶ月
ジュビダームビスタ ボラックスXC180,000円最も硬い、輪郭・鼻用

※価格は目安です。詳細はカウンセリング時にご確認ください。

製剤選びのサポート

カウンセリングで骨格・肌質を診断

製剤選びで最も重要なのは、あなたの骨格や肌質に合わせた選択です。当クリニックでは、以下の項目を診断します。

  • 鼻の高さ・幅・形状
  • 皮膚の厚さ・硬さ
  • 希望する仕上がり
  • 予算
  • ダウンタイムの許容範囲

あなたに最適な製剤を医師が推奨

診断結果をもとに、形成外科専門医があなたに最適な製剤を推奨します。複数の選択肢を提示し、それぞれのメリット・デメリットを説明した上で、最終的な判断は患者様にしていただきます。

複数製剤を比較しながら選択可能

製剤サンプルを見ていただきながら、硬さや質感を実際に確認することも可能です。また、過去の症例写真を参考に、製剤ごとの仕上がりの違いを比較していただけます。

安全性への取り組み

全製剤、正規ルートで仕入れ

当クリニックで使用する全ての製剤は、メーカーまたは正規代理店から直接仕入れています。流通経路が明確で、製造ロット番号も管理しているため、品質が保証されています。

粗悪品・偽造品は一切使用しない

近年、ヒアルロン酸製剤の偽造品が流通する事例が報告されています。当クリニックでは、正規品であることを証明する文書を保管し、患者様の安全を最優先しています。

ヒアルロニダーゼ常備で緊急時も安心

万が一、血管閉塞などの重篤な副作用が発生した場合、即座にヒアルロニダーゼ(溶解剤)を投与できる体制を整えています。複数バイアルを常備し、緊急プロトコルに従って対応します。

まとめ|クレヴィエル vs ボリューマ、あなたの選択

クレヴィエルのまとめ

主な特徴:

  • アジア人の鼻専用に開発
  • 弾性2倍、凝集性4倍で形状維持力が高い
  • 架橋剤0.6%で腫れにくい
  • 12-15ヶ月持続
  • 価格は80,000-150,000円/cc
  • 厚労省未承認(CE・KFDA承認)

こんな人におすすめ:

  • 鼻専用製剤を希望する方
  • 腫れを最小限に抑えたい方
  • シャープな鼻筋を形成したい方
  • 価格をやや抑えたい方

ボリューマXCのまとめ

主な特徴:

  • 厚労省承認製剤で安全性実績豊富
  • Vycross技術で18-24ヶ月持続
  • 世界シェア40%の信頼性
  • 医薬品副作用被害救済制度対象
  • 価格は120,000-180,000円/cc

こんな人におすすめ:

  • 安全性を最優先する方
  • 持続期間を重視する方
  • 厚労省承認製剤を希望する方
  • 長期的なコスパを重視する方

選択のポイント

製剤選びは、以下の優先順位で考えると分かりやすくなります。

1. 安全性重視

選択: ボリューマXC

厚労省承認製剤で、国内での臨床データも豊富。初めての鼻ヒアルロン酸注入で、安全性を何よりも重視するなら、ボリューマXCが最適です。

2. 腫れにくさ・鼻専用

選択: クレヴィエル

架橋剤0.6%で腫れにくく、鼻専用設計で形状維持力が高い。翌日に重要なイベントがある方や、シャープな鼻筋を形成したい方に適しています。

3. 持続期間

選択: ボリューマXC

18-24ヶ月と最長クラスの持続期間。再注入の頻度を減らしたい方、長期的に効果を維持したい方に適しています。

4. コスパ

結論: 月あたりコストはほぼ同等

持続期間を考慮した月あたりコストで比較すると、クレヴィエル7,407円/月、ボリューマXC7,143円/月とほぼ同等です。長期的には、どちらも優れたコスパを発揮します。

次のステップ

無料カウンセリングで製剤を相談

製剤選びで迷った場合、まずは無料カウンセリングでご相談ください。形成外科専門医が、あなたの骨格や肌質を診断し、最適な製剤を提案します。

医師の推奨を聞き、納得して選択

複数の選択肢を比較し、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、納得して製剤を選択していただけます。不安や疑問があれば、何でもお気軽にご質問ください。

鼻ヒアルロン酸注入は、製剤選びが仕上がりを左右する重要な要素です。クレヴィエルとボリューマXC、それぞれの特徴を理解し、あなたに最適な製剤を選びましょう。

FAQ|クレヴィエル vs ボリューマに関するよくある質問

Q1: クレヴィエルとボリューマXC、どちらがおすすめですか?

A: 安全性を最優先するならボリューマXC(厚労省承認)、腫れにくさや鼻専用設計を重視するならクレヴィエルがおすすめです。それぞれのメリットが異なるため、優先順位に応じて選択してください。

Q2: 持続期間が長いのはどちらですか?

A: ボリューマXC(18-24ヶ月)の方が、クレヴィエル(12-15ヶ月)より6-9ヶ月長く持続します。長期持続を優先するなら、ボリューマXCが適しています。

Q3: 厚労省未承認のクレヴィエルは危険ですか?

A: CE認証(欧州)、KFDA承認(韓国)を取得しており、国際基準では安全性が認められています。信頼できるクリニックで正規品を使用される場合は比較的安全ですが、厚労省承認製剤の方が国内での安全性実績は豊富です。

Q4: コスパが良いのはどちらですか?

A: 月あたりコストで比較すると、クレヴィエル7,407円/月、ボリューマXC7,143円/月とほぼ同等です。長期的なコスパでは、どちらも優れた製剤と言えます。

Q5: 腫れにくいのはどちらですか?

A: クレヴィエルの方が架橋剤含有率0.6%(ボリューマXC約6%)で腫れにくいです。翌日に重要なイベントがある方は、クレヴィエルが適しています。

参考文献

  1. 椿クリニック「鼻ヒアルロン酸の回数と持続期間」https://tsubaki-grp.com/column/age-article/hana_hiaruronsan_nankai/
  2. 品川美容外科「クレヴィエル特集」https://www.shinagawa.com/petit_cleviel/
  3. アイシークリニック「クレヴィエル解説」https://ic-clinic.com/treatment/cleviel/
  4. 表参道スキンクリニック「アラガン社製剤比較」https://omotesando-skin.jp/column/hyaluronic-allergan/
  5. 水の森美容クリニック「鼻のヒアルロン酸注入」https://mizunomori-osaka.com/diagnosis/nose/hyaluronan/
  6. 渋谷美容外科クリニック「鼻ヒアルロン酸のメリット・デメリット」https://shibu-cli.com/plan/hyaluronic/nose-hyaluron/
  7. 高須クリニック「よくある質問:隆鼻注射」https://www.takasu.co.jp/faq/nose/ryubi2.html

免責事項

本記事は、一般的な医学的情報を提供する目的で作成されており、特定の医療行為を推奨または保証するものではありません。個々の症状や体質により、適切な治療法は異なります。鼻ヒアルロン酸注入を検討される場合は、必ず医療機関でカウンセリングを受け、医師の診断と説明を受けた上で判断してください。

本記事の情報は2026年1月時点のものであり、医学の進歩や製剤の改良により情報が変更される可能性があります。最新の情報は、医療機関または製剤メーカーにご確認ください。


記事作成日: 2026-01-28
最終更新日: 2026-01-28

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